タイトル 職業とカルマの未来
刊行日 2008年3月
著者 ルドルフ・シュタイナー 著 西川隆範 編訳
定価 2400円+税
ISBN 978-4892193019
Cコード 0011
ページ数 248ページ
判型 四六
製本 上製
  • 内容

    ゲーテの仕事の考察に始まり、近現代の職業、個人のカルマ、そして未来の提言へ。

  • 著者紹介

    ルドルフ・シュタイナー
    1861‐1925年。ウィーン工科大学に学び、21歳でドイツ国民文学双書の『ゲーテ自然科学論文集』の編集を担当。1891年、フィヒテの知識学を扱った論文で哲学博士号を取得したのち、ベルリンで文芸・演劇評論誌を編集。20世紀に入ると同時に、ロシアの神秘思想家H・ブラヴァツキーの創始した神智学運動に加わり、1912年、アントロポゾフィー(人智学)協会を設立。独自の精神科学に基づいて、教育、医学、農業、建築、社会論などの分野に業績を残した

    西川隆範
    1953年、京都市生まれ。スイスとドイツでシュタイナー精神科学を研究。シュタイナー幼稚園教員養成所(スイス)およびシュタイナー・カレッジ(アメリカ)客員講師を経て、多摩美術大学非常勤講師、自主学校“遊”オープンハイスクール講師、学校法人シュタイナー学園評議員。2013年没

  • 目次

    1 ゲーテの仕事
    2 ゲーテのカルマ
    3 過去からの業績と未来への仕事
    4 労働と精神生活
    5 職業のカルマのありか
    6 前世の職業
    補遺・楽しく働ける社会