タイトル | 続・立命館の再生を願って |
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刊行日 | 2014年5月 |
著者 | 鈴木 元 (著) |
定価 | 1600円+税 |
ISBN | 978-4892193811 |
Cコード | 0037 |
ページ数 | 340ページ |
判型 | 四六 |
製本 | 並製 |
ゼネコンの食い物にされた立命館。「学園憲章」に基づく志しある再生を。立命館を愛するがゆえに、立命館の名誉を傷つけ、混乱させた者を告発し、再生の道筋を指し示す元立命館総長理事長室室長の渾身の書。
鈴木 元
1944年8月8日生まれ、大阪府立東住吉高校を経て立命大学一部経済学部卒業。元学校法人立命館総長理事長室室長、元大阪初芝学園副理事長。現在、日本ペンクラブ会員、日本ジャーナリスト会議会員(記者)。かもがわ出版取締役、中国(上海)同済大学アジア太平洋研究センター顧問教授、国際環境整備機構理事長
第1章 はじめに―『立命館の再生を願って』の出版とその補足
第2章 茨木の土地売買を巡る疑惑と矛盾の表面化
第3章 慶祥学園との「合併を根拠」に二億一〇〇〇万円の違法支払いと学歴詐称に組織的に関与
第4章 茨木キャンパスを巡って財政問題が浮上
第5章 最高幹部の人事を巡る問題と改革を求める運動
第6章 「勝利的和解」に至った一時金訴訟
第7章 相次ぐ新旧学部長連名の声明と機構改革・役員体制・総長選挙
第8章 最後に教訓と今後の課題