タイトル 哲学者としてのニーチェ
刊行日 2014年5月
著者 アーサー・コルマン ダント (著) 眞田 収一郎 (翻訳)
定価 4800円+税
ISBN 978-4892193804
Cコード 1010
ページ数 460ページ
判型 四六
製本 上製
  • 内容

    ニーチェの名誉回復!いまだ誤解されたナチスの御用哲学者のイメージを払拭すべく、分析哲学の立場から哲学者としてのニーチェを体系だてて述べる一九六五年刊行の古典的名著。

  • 著者紹介

    眞田/収一郎
    昭和15年東京都に生まれる。慶應義塾大学文学部卒(哲学専攻)。主に九州大学と日本大学で教鞭を執る。現在、ニーチェを中心にした翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

  • 目次

    第1章 哲学的ニヒリズム
    第2章 芸術と不合理
    第3章 遠近法
    第4章 哲学的心理学
    第5章 道徳
    第6章 宗教的心理学
    第7章 超人と永劫回帰
    第8章 力への意志