タイトル | かつてシモングの谷間にて |
---|---|
刊行日 | 2016年6月 |
著者 | 高橋よし子 (著) |
定価 | 1800年+税 |
ISBN | 978-4892194177 |
Cコード | 0095 |
ページ数 | 245ページ |
判型 | 四六変 |
製本 | 上製 |
ニューヨーク州コーニングを一番の故郷にして。1969年からの9年間。仕事をしながら大学に通った青春の日々。留学生を暖かく迎えたワーナー夫妻の慈しみ、幸運な恩師との出会い、実らぬ恋の切なさ。すべてが充実のなかにあった、素晴らしき人々をめぐるエッセイ集。
高橋よし子
埼玉県大宮市生まれ。上智大学大学院修士課程修了。1960年代から70年代にかけてニューヨークで過ごす。第一詩集『闇のオルフェ』(詩学社、1987)、第二詩集『ワン・ウーマンズ・ドッグ』(創樹社、2000)、第三詩集『その重さ』(書肆 雙龍洞、2005)、第四詩集『あの子へ』(風濤社、2015)。