タイトル 大村はまの日本語教室 日本語を育てる 新装版
刊行日 2012年3月
著者 大村はま著
定価 1800円+税
ISBN 978-4892193538
Cコード 0081
ページ数 208ページ
判型 四六
製本 並製
  • 内容

    教育がないがしろにしてきた「聞くこと・話すこと」そして「読むこと」「書くこと」―50年間、現場に立ちつづけた著者の日本語を育てる知恵と工夫満載。

  • 著者紹介

    大村はま
    1906年、横浜に生まれ2005年98歳で没。1928年、東京女子大学卒業。長野県諏訪高等女学校教諭となる。1938年、府立第八高等女学校(のちの都立八潮高等学校)へ。1947年、新制中学校発足と同時に、中学校に転じ、深川第一中学校、目黒第八中学校、紅葉川中学校、文海中学校、石川台中学校に勤務。退職後も「大村はま国語教室の会」を中心に多くの講演活動、著述活動を続ける。1960年、東京都教育功労賞、1963年、ペスタロッチ賞受賞

  • 目次

    1 聞くことと話すこと(ことばのひびき
    聞き取る力を伸ばす
    自分の話を自分で聞く ほか)
    2 読むこと(たくさん読みましょう
    一冊読み終わったら
    広い関心をもって ほか)
    3 書くこと(まとまらないから書く
    ゆたかな題材を持って
    作文の「生きたたね」 ほか)