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海外文学(小説)

〈シュルレアリスムの本棚〉創刊!

20世紀最大の前衛芸術運動シュルレアリスム。
実験表現の宝の山には、まだ未紹介の作品が埋もれている。
生粋のシュルレアリストはもちろん、その周辺域で活動した作家・詩人、すべて本邦初訳となる待望のシリーズ! 詳細解説添

★ルネ・ドーマル『大いなる酒宴』谷口亜沙子(訳・解説)2013年6月刊行
★バンジャマン・ペレ『サン=ジェルマン大通り一二五番地で』鈴木雅雄(訳・解説)2013年7月刊行
★ジュリアン・グラック『街道手帖』永井敦子(訳・解説)2014年8月刊行
★エルネスト・ド・ジャンジャンバック『パリのサタン』鈴木雅雄(訳・解説)2015年1月刊行
☆ルネ・クルヴェル『おまえたちは狂人か』鈴木大悟(訳・解説)刊行予定
☆ルイ・アラゴン『放縦』(仮題)齊藤哲也(訳・解説)刊行予定
☆フィリップ・スーポー『パリの最後の夜』谷昌親(訳・解説)刊行予定

〈20世紀英国モダニズム小説集成〉創刊!

第一次大戦後の価値観が転換した激動の時代に生まれた小説作品群を、純文学、大衆文学の垣根なく未訳を中心に発掘する叢書。

「第一次世界大戦が始まる二十世紀は戦争と革命が何度も起き、従来の『人間』『道徳』『歴史』『文明』といった諸概念が根底から再考を迫られるなか、まだ世界に多大の影響力を保っていたイギリスの作家たちは何を考え、いかに書いていたのか。それをぜひ知りたいではないか。純文学と大衆文学という区別はない。本邦初訳を原則とし、趣旨にかなう作品であればなんでも取り入れる所存だ。読者にはぜひ期待していただきたい」(井伊順彦)

★バーバラ・ピム『なついた羚羊』井伊順彦 訳・解説
★『自分の同類を愛した男 英国モダニズム短篇集』井伊順彦 編・解説/井伊順彦、今村楯夫 他訳
★『世を騒がす嘘つき男 英国モダニズム短篇集2』井伊順彦 編・解説/井伊順彦、今村楯夫 他訳




パット・ホビー物語
F.スコット・フィッツジェラルド(著)/井伊順彦・今村楯夫 他(訳)/本体1,900円

ハリウッド撮影所物語! 不遇をかこつ49歳中年男に自らの人生を投影した、フィッツジェラルド起死回生の悲哀とユーモアの最晩年短篇17作。『エスクァイア』1940-41年連載。本邦初完訳。




〈サキ・コレクション〉四角い卵
サキ(著)/井伊順彦・今村楯夫 他(訳)/池田俊彦(挿絵)/本体2,400円

好評の〈サキ・コレクション〉第二弾! 今回は後期短篇集からのセレクション。短篇の名手の皮肉・諧謔から深い人生訓を味わう12篇。グレーの用紙に映える気鋭の銅版画家の挿絵15点収録。




失われた時
グザヴィエ・フォルヌレ(著)/辻村永樹(編訳)/建石修志(挿画)/本体3,000円

シュルレアリスムの先駆と死後、ブルトンらに発掘された作家――別名〈白い顔の黒衣の男〉。
澁澤龍彦も訳し愛した珠玉の掌篇「草叢の金剛石(ダイヤモンド)」で知られる、生前既に畸人の誉れ高い、文学・演劇に淫した男の7短篇。




性の夜想曲--チェコ・シュルレアリスムの〈エロス〉と〈夢〉
ヴィーチェスラフ・ネズヴァル/インジフ・シュティルスキー(著)/赤塚若樹(編訳)/本体2,400円

チェコにおけるシュルレアリスムの実践!
好事家向けに頒布された〈エロティック短篇〉と創作の原動力になった〈夢日記〉。
グレーの用紙に刷られた愛書家も喜ぶ造本。図版多数。




〈サキ・コレクション〉レジナルド
サキ(著)/井伊順彦・今村楯夫 他(訳)/池田俊彦(挿絵)/本体2,400円

皮肉屋で少しばかり傲慢、批判精神あふれる痛快キャラクター、われらがレジナルド!
気鋭の銅版画家の挿絵を得ておくる、サキの第一短篇集 。
〈サキ・コレクション〉第一弾!




少女ヴァレリエと不思議な一週間
ヴィーチェスラフ・ネズヴァル(著)。赤塚若樹(訳)/黒坂圭太’挿絵)/本体2,800円

アリスファン必読! 17歳の少女の、欲望×背徳の一週間。鞭打ち、不老長寿、魔術、吸血鬼、異端審問、双子のロマンス……。チェコ・シュルレアリスムの巨匠が描く、ゴシック小説。
挿絵にはアニメーション・実験映画の鬼才 黒坂圭太!




空虚人と苦薔薇の物語
ルネ・ドーマル(著)/巖谷國士(訳)/建石修志(画)/本体2,000円

熱狂的ファンの多い、ルネ・ドーマル『類推の山』。
小説中に高山の伝説として語られる、話中話「空虚人と苦薔薇の物語」を抜き出し
幻想画家・建石修志の挿画を得て一冊にした、瀟洒なビジュアルブック!




スキタイの騎士
フランティシェク・クプカ(著)/山口巖(訳・解説)/本体3,200円

チェコの民衆の胸を熱くさせる栄光の記憶――。円卓の騎士、十字軍の遠征など歴史の波に、不老不死、悪魔との契約、また運命のロマンスが語られる、ナチス占領下に誇りを取り戻すべく書かれた16篇の物語。
好評の歴史物語小説『カールシュタイン城夜話』姉妹篇。




カールシュタイン城夜話
フランティシェク・クプカ(著)/山口巖(訳・解説)/本体2,800円

チェコの英雄──神聖ローマ帝国皇帝カレル四世! 1371年中世プラハ。毒を盛られ一命を取り留めた王はカールシュタイン城で養生していた。皇帝の無聊を慰めるは三人の側近。男集まれば女性のこと、或いは騎士道、聖女、悪魔、黒死病……聖霊降臨祭までの一週間に21の物語が語られる──。




オルダス・ハクスリー中・短篇集 二、三のグレース
オルダス・ハクスリー(著)/井伊順彦(訳・解説)/本体2,400円

ハクスリー初期作品、本邦初訳! 東洋の神秘思想に傾きながら自らの生き方を模索したイギリスの一大知識人ハクスリー。大戦後のサロン文化のなかで、つきあう男によって軽やかに早変りする女性を描いた表題作他、華やかなりしモダニズム英文学を味わう3篇。




天の涯までも──小説・孫文と宋慶齢
平路(著)/池上貞子(訳)/本体2,200円

50歳の孫文に23歳で嫁した宋慶齢。二人の結びつきは何だったのか。二人の晩年の心情を通して中国の近・現代史を描くと共に、政治的人間の死を内面からとらえたユニークな小説。

ブルンミとアンニパンニキップコップ絵本・地獄シュタイナーシュルレアリスムの本棚風濤社