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四六並製
176ページ
2017年11月発行
本体1,400円
ISBN978-4-89219-438-2


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子どものむし歯予防は食生活がすべて──4人の子どもに歯を磨かせなかった歯科医の話
黒沢誠人、幕内秀夫(著)

「歯磨き」ではなく
「なに」を「どう」食べるか。

「歯磨きがむし歯の予防になるのだろうか?」と疑問を持った歯科医が
自分の子どもたちに歯磨きをさせない実験を試みた。
すると、むし歯ができなかった!
そこから導き出されたのは「なに」を「どう」食べるか―。
『粗食のすすめ』で、日本の伝統食の素晴らしさを世に問い
昨今の「工業食化」に警鐘を鳴らす幕内秀夫氏とタッグを組み
食生活の見直しこそ「むし歯」をなくし、
ひいては子どもの調和の取れた健康を守る。
現場からのリポートと提言。
すぐに始められる「実践に役立つQ&A」付。

【むし歯予防3箇条】
1. おやつは時間を決める
2. 夕食前の1時間は飲食しない
3. 甘い飲み物を冷蔵庫に買い置きしない

糖尿病内科医・西田亙氏 推薦!
「現在、小学4年生の実に2割近くが糖尿病予備軍と言われていますが、その背景には、運動不足と不健康な食生活があります。本書のテーマは、むし歯予防ですが、『なにをどう食べるか』は、糖尿病から身を守る智慧にもつながります。
伝統食から工業製品となった食生活が、いかにこの国を蝕み、将来に暗い影を落としているか。歯科関係者はもちろん、日本人全員が読むべき内容です。本書は間違いなく、これから先、何十年と読み継がれていくことでしょう」
(にしだわたる糖尿病内科 院長 西田 亙)

黒沢誠人(くろさわ・まこと) 1962年埼玉県浦和市(現さいたま市)生まれ。東京医科歯科大学歯学部卒業。勤務医を経て1990年埼玉県熊谷市にくろさわ歯科医院開設。独学ながら、現代歯科医学では予知性が低いとされる臨床テーマに取り組み、驚異的な成果をあげる。むし歯の予防もそのひとつ。4人の子育てを通して、子どものむし歯予防にもっとも効果的なのは食生活習慣の改善であると結論づけた。開業医であるにもかかわらず、母校の歯科医学教育にも深く参画し、主宰するDawson Pankey Study Groupの本部が置かれるくろさわ歯科医院は、所属する若き歯科医たちの研鑽の場となっている。

幕内秀夫(まくうち・ひでお)
1953年茨城県生まれ。東京農業大学農学部卒業。専門学校の講師を務めるが、山梨県の長寿村棡原と出会い、欧米模倣の栄養教育に疑問を持ち退職。その後、伝統食と健康の研究を行う。帯津三敬病院、松柏堂医院などの医療機関で約30年間、食事相談を行う。現在、フーズ&ヘルス研究所代表。企業の社員食堂、保育園、幼稚園の給食指導などを行う。通信講座「小児食生活アドバイザー養成講座」、セミナー「歯科医療における小児の食事指導」などを主催。主な著書、『粗食のすすめ』(新潮文庫)、『じょうぶな子どもを作る基本食』(講談社)、『ドラッグ食』(春秋社)など多数。学校給食と子どもの健康を考える会代表。
フーズ&ヘルス研究所・http://fandh2.wixsite.com/fandh/blank-cs1v

【関連書籍】
幕内秀夫・鈴木公子・清水修(著)『給食のちから──完全米飯給食が子どもの健康を守る』
幕内秀夫(著)『食事でもっときれいになる』
幕内秀夫(著)『体にごはんが一番』
ブルンミとアンニパンニキップコップ絵本・地獄シュタイナーシュルレアリスムの本棚風濤社