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四六判上製
352ページ
2013年9月発行
本体3,200円
ISBN978-4-89219-370-5


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ファントマ──悪党的想像力
赤塚敬子(著)

元祖、仮面の悪党!
ドミノ・マスクと黒タイツ───
みなさんご存じ悪の定番イメージは(バットマンもそうだ!)
連続映画『ファントマ』にあった! 

何とおっしゃいました?
「ファントマ、といったのです」
何ですか、それは?
「誰でもない……しかし誰かなのです!」

変装の名手、絶対的な悪のヒーロー=ファントマ。アルセーヌ・ルパン、オペラ座の怪人と同時代ながらフランスでは圧倒的に悪のアイコンとして君臨している。もともとはベル・エポック期のパリを舞台にした全32巻の廉価のベストセラー探偵小説。これを、映画黎明期にルイ・フイヤードによりビジュアル化され、ルネ・マグリットをはじめシュルレアリストを惹きつけた。古今東西あらゆるファントマを集め200点余の図版を添えてたどる文学・映画・絵画の交差するところの100年を生き抜いた怪人のすべて! 連続映画『ファントマ』公開100周年!

★朝日新聞〈書評委員が選ぶ「今年の3点」〉で横尾忠則氏ベスト1に選出!(2013.12.29)
★朝日新聞 書評欄(評者・横尾忠則氏/2013.11.10)で紹介!

赤塚敬子(あかつか・たかこ)
1980年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程在籍。専門は表象文化論。

【関連書籍】
赤塚敬子『ファントマ』(風濤社)
ブルンミとアンニパンニキップコップ絵本・地獄シュタイナーシュルレアリスムの本棚風濤社