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A5判上製
256ージ
2017年5月発行
本体2,800円
ISBN978-4-89219-432-0


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一角獣の変身――青木画廊クロニクル1961〜2016
青木画廊(編)

ようこそ幻想絵画の巣窟へ――
ウィーン幻想派の紹介、金子國義、四谷シモンの展覧会デビューで、
1960年代〜70年代はアヴァンギャルドの牙城となり、
瀧口修造、澁澤龍彥もオブザーバー的にかかわった孤高の画廊。
その画廊精神は現在にも引き継がれ、
澁澤龍彥曰く「密室の画家」たちが発表の場を求めている。
青木画廊で個展を開いた70数作家、寄稿文7本、座談会5本、
展覧会パンフレットのテクスト90本で辿る55年間の軌跡、青木画廊大全!

【目次】
〈ウィーン幻想派を中心に 海外作家〉
エルンスト・フックス ヘルマン・セリエント エーリヒ・ブラウアー カール・コーラップ F.ゾンネンシュターン ペーター・プロクシ ペーター・クリーチ ホルスト・ヤンセン ケーテ・コルヴィッツ バット・ヨセフ ヨルク・シュマイサー マリレ・オノデラ ボナ・ド・マンディアルグ
◎原稿 川口起美雄「フッター先生のこと」/市川伸彦「3人の“B”」/マリレ・オノデラ「エルンスト・フックス」/多賀新「シュマイサーとベルメール」

〈青木画廊 黎明期〉 池田龍雄 中村宏 山下菊二 横尾龍彦 前田常作 齋藤真一 小牧源太郎 野地正記 松澤宥 北脇昇 石井茂雄 藤野一友 秋吉巒 桂川寛 堀田操 森弘之
◎鼎談「黎明期の青木画廊」池田龍雄×中村宏×青木外司×青木径

〈青木画廊 アヴァンギャルド〉
金子國義 四谷シモン 川井昭一 高松潤一郎 小沢純 大山弘明 藤野級井 宮下勝行 直江眞砂 松井喜三男 杉原玲子 樹下龍児(龍青) 渡辺高士 上村次敏 スズキシン一 池田一憲 渡辺隆次 高橋一榮 砂澤ビッキ 三輪休雪(龍作)
◎鼎談「青木画廊 アヴァンギャルド」四谷シモン×青木外司×青木径
◎原稿 三輪休雪「青木画廊の事」

〈青木画廊 第三世代〉
川口起美雄 大竹茂夫 谷神健二 建石修志 ムットーニ 相馬武夫 西川正美 小泉孝司 牛尾篤 山本じん 梅木英治 石塚公昭
◎鼎談「青木画廊 第三世代」建石修志×谷神健二×青木径 ◎原稿 石堂藍「建石修志の軸」

〈青木画廊 新世代〉
市川伸彦 七戸優 江本創 大手京子 小野田維 浅野信二 小石サダヲ 水野恵理 長島充 藤原舞子 菅原優 柏田忠

◎鼎談「コレクター放談」松崎潤×大栗昭彦×伊とうはるこ
◎正木基「幻想レアリスムと青木画廊」
◎対談「青木画廊クロニクル」青木外司×青木径

★ 〈展覧会に寄せられた文章群〉
†瀧口修造「一角獣の変身」「エルンスト・フックス展」1965-66
†澁澤龍彥「未来と過去のイヴ」四谷シモン人形展「未来と過去のイヴ」1973
†種村季弘「文明の皮剝ぎ職人」「ホルスト・ヤンセン展」1971
†針生一郎「怪鳥年代記」「山下菊二展」1964
他、展覧会に寄せられテクスト90本を収録

青木画廊(あおきがろう)
1961年開廊以来、内外の幻想レアリスム、シュルレアリスムを扱う銀座の画廊。1960年代よりフックス、ブラウアー、コーラップなどのウィーン幻想派を積極的に紹介し、国内作家では池田龍雄、中村宏、山下菊二、齋藤真一、野地正記などを扱う。なかでも金子國義、四谷シモンの展覧会デビューは美術界に衝撃を与え、一躍アヴァンギャルドの画廊として広く認知された。瀧口修造、澁澤龍彥がオブザーバー的に企画にも絡み、瀬木慎一、針生一郎、種村季弘、高橋睦郎、吉岡実など美術評論家・作家・詩人が展覧会パンフレットに数多くの文章を寄せ、美術ファンのみならず文学ファンにも知られる。その画廊精神は現在も引き継がれ、澁澤龍彥曰く「密室の画家」たちがこぞって発表の場を求めている。
〒104-0061東京都中央区銀座3-5-16 島田ビル2F・3F
tel.03-3535-6858 http://www.aokigallery.jp

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